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2019-12-07

長女は江津。三女は畑でいちじくをもぎました。

2019年12月7日(土)

朝5時半。次女が起こしに来てくれたのだが、ゴメン今日はママに任せた・・・。今日は次女のバレーボールの試合で、お弁当と集合場所までの送りの役があったのだが、全部カミサンにやってもらった。すまん〜

それからカミサンは引き続き今日の団体様のお料理の仕込み、そして長女の受験のための学校説明会で江津市まで運転と、5時半に起きてからずっと忙しく働いてくれた。ありがとう。

 

というわけで今日はカミサンがいないので、ランチは馴染みのお客様のご予約のみにさせてもらった。ご不便をおかけし、大変申し訳ありませんでした。

カウンターには、重大ミッションに成功したT君がその報告に来てくれた。本当におめでとう、上手くいくだろうと思ってはいたが、それでもホッとしたよ。

ここからまさに人生が動き出すぞ、おおいに悩み苦しみもがき悔やみ、そしてそれら全てを「あの時頑張ったから今があるんだな」と自分に優しい人間になって欲しいとオジサンは思います。それほど苦しむには、実は相当なチャレンジを繰り返さねばならないのだが、きっと君ならやれるだろう。

 

ランチ後、三女と仕入れ。垣崎醤油さんに子猫を見に行ったり。

帰ってきてすぐに「ぱぱ!いちじくが食べられそうよ〜!」と、たぶんずっと狙っていたいちじくの食べごろを今日と決めたようだ。本人は「ほんとはもうちょっとしてから収穫したかった。無念」と言っていたが、カラスにやられるくらいなら取ってしまえと思ったらしい。完全にお百姓さんの考え方だな、素晴らしいと思うよ。

 

夜、団体様の貸切。

準備しているとぐったりした様子の長女が帰ってきた。受験もいよいよ大詰めだ。

 

マスターもカミサンも初めての「親側」でのお受験。いろいろ思案はしているがそればかりで、本当のところで長女の心の支えになっていない。

受験というのは孤独なモノ、些少ではあるがマスターにも経験はある。

だからこそ、今は親側になったんだから「寄り添う人」にならなければならんのに、その親の方が焦ってしまうとは情けない。自分のあの時期、「ヤス君は推薦で明治に決まったらしいね〜」って親から聞かされて烈火の如くキレたのを思い出すよ。

 

今日の仕入れ中、この近くには農業の事を勉強出来る学校があってだなと三女に話すと「野菜とか牛さんを育てる?じゃあワタシぜっっっったいにそこの高校に行くわ!中学校には行かない!」と張り切っていた。いやまずは九九を覚えろ、話はそれから。あと、中学校には行け。

帰ってからyoutubeで「九九の歌」を見ながら一緒に3回歌った。

三女には余裕を持って話せるのに、長女にはどうしてもっと優しく接してやれないかね。申し訳ない。


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