世界こども美術館
2019年12月1日(日)
休みだ!庭の木を伐らんでもイイし、田んぼもしなくてイイ!むちゃくちゃ寝てやるぞ!
と思ったが朝の5時には犬のコロちゃんと散歩。コロには「お、今日マスター休みやんけ。起こしたろ」という感覚があるんだろうか、早朝からクゥ〜ンクゥ〜ンと絶妙の高音で鳴かれて起こされた。
もうそのまま寝ずに、やっぱり庭の木の剪定やらをして過ごした。
9時半、ジム。今日はガラガラ、俺一人しかいなかった。ゆっくりと、普段の倍ほどやらせてもらった。
お昼に帰ると、カミサンはまだまだ寝ていたいらしい。昨日まで大変でしたものね、どうぞごゆっくりしてください。
そこで今日は俺が家族サービスしようと、次女と三女を連れて浜田市こども美術館までやって来た。
ここはいつも楽しそうな企画をしてくれているが、いつも日曜日は仕入れで来れない。6年生の次女にはあまり楽しめないかなと思ったが、そうでもないご様子。
ワークショップは「木の実や枝で、何か作ってみよう」だった。¥300で使いたい放題。
適当なサイズのダンボールが置いてあり、「この上で作ってみましょうね〜」と指導してくれる先生に教わったが、三女だけなぜか2枚持ち。次女が何か言おうとしても、「いや、これでイイの」と三女。怪訝そうな次女も、こうなったら黙ってみているしかないのはわかってる。
木の実を使って何か作っていくヨソのお子さんを尻目に、まずはダンボールを組み立てる三女。カミサンが居てくれたら何かアドバイスしてくれたんだろうが、俺にはまるでわからない。俺も見ているしかない。
次女の方は、あ、それは俺でも素晴らしいとわかるよというリースを作っていた。イイね〜三女のダイナミックさに隠れているが、次女もけっこうセンスがイイ。イイのが出来ました。
三女も1時間くらいで完成。ジオラマ・・・?ま、楽しめたんなら良かった良かった。くらいに思っていたら、学芸員の先生方が集まってきて「こんなの見たことないですよ・・・」と写真を撮ってくださった。「ダンボールを立体的に使う子、初めて見ました。あと、葉っぱをダンボールに刺すのも・・・」らしい。すいません、自分、よくわからないんです。
なんとなく褒められているような気がして、気持ちよく家路についた。
行きに引き続き、帰りの車中も次女のリクエストで『アベンジャーズ/エンドゲーム』。次女もまだまだ熱が冷めないねぇ。ふたりとも、どうかそのまま「Stay foolish」でいて下さい。
夕食にお寿司を買って帰ったのだが、三女フライング。イクラはもう無い。しかしその笑顔なら、お姉ちゃん二人も許してくれるだろうよ。
4人前で買っておいたのだが、三姉妹だけでこれだけペロリ。よく食べてくれるようになって、パパもママも嬉しいわ。
夜は明日の仕込みを。
さて残り2週間、それで今年の締めくくりだ。がんばるぞ!