好奇心に水やりを
2019年10月23日(水)
昨日も遅くまでS社長と飲んで仕舞ったが、今朝はさほどの罪悪感も無かった。少しづつでもリニューアルの準備が進んでくれているのがイイんだろうな。
しかし本当に「少しづつ」。こんなペースでやってたら、あっという間に年を越してしまう。やるべきことリストはまだまだ山積みなんだもの。
先日からウチの店もこんな感じになっている。還元されるお店認定POPなんか出しちゃったりして。
2割くらいのお客様がキャッスレスでのお支払いになるのだが、今後は間違いなくもっと増える。
俺らよりもずっとずっと年配の方々も「あ、paypayで」とスマホを出されたりするのだが、そういった方々の特徴は、どうも上にあるような「還元」や「ポイントを貯める」というような理由では無いような。
もちろんそういった「お得な事が好き」な方もいらっしゃるだろうけど、それよりももっと、なんとなくこの新しいシステムを「楽しんでいる」ような。多分いろんな事にチャレンジされていらっしゃるのだろうと思う。
好奇心というのは究極のアンチエイジング。そんな方々はやはりお友達は同士でいらっしゃってるも一人だけお若い。なるほど、俺も全方面にそう在りたいもんだと思った。
ランチ後、カミサンは庭師。庭がどんどんスッキリされていく。
「あーでもない、こーでもない」とただ悩んでいる俺と違い、カミサンは「実践の人」。尊敬します。
夕方、町内の中学校の課外授業のお手伝い。
「ホームページを作ってみる」という授業らしい。いくつかの班に分かれ、地元の企業を回って取材し、ここ邑南町のイイところを紹介するようなホームページを作るんだとか。
で、その地元の飲食店として当店が選ばれたと。中学生3人から取材を受けたのだが、なぜこの班にウチの長女がいるのか。そんなら取材せんでもお前が全部知っているだろう。しかも一緒の男子中学生二人はモジモジしてて、結局「親子対談」だった。
それから図書館に行ったり娘らをお迎えに行ったりしていると、当店が誇るスーパーアルバイトSさん(辞めてもらったつもりはない)から、サプライズなプレゼントが。
近日公開できると思うが、相変わらずのスペシャルなセンスで、脱帽、感嘆、驚愕。やっぱりリニューアルに向けての超重要人材であると確信した。
よし、俺も頑張るぞ。そしてもっと楽しむぞ。