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2019-10-15

三女、またやらかす

2019年10月15日(火)

三連休を頑張ったので、そして冷蔵庫も空っぽなので仕入れに行かせてもらい今日は臨時休業。

俺も行く予定だったが、午前中にやっておかねばならん仕事ができてしまい、今日の仕入れはカミサンとアルバイトのえっちゃんとで仕入れに。

 

単に「お休み」しているように思われているだろうが、実際はずっと仕事している。街で営業してりゃあ業者さんが運んでくれるだろう食材も、山陰の寒村のお店は往復3時間かけて仕入れに行かねばならん。

ただ「自分の目で見る」というのは大切な事で、カミサンも「仕入れ自体はそこまで苦ではない」と言ってくれるので救われる。

 

俺の方も昼過ぎには用事は済んだので、久しぶりにジムへ。誰もおらん。サーキットでやりたい放題。今朝方オーストラリアから「来月帰るから早めの忘年会してくれ」と連絡があったが、そうなるとこちらも急いで腕相撲用の筋肉を鍛えなければ。

帰りにサウナでも、と思ったがそちらも臨時休業だった。行こうと思った店が臨時休業、こんな気持ちなんだな・・・。

 

三女のお迎えに小学校に行ったのだが、なかなか出てこない。三女のお友達はみんな帰って行くのに。

しばらくすると仲良しのコハちゃんがやってきて、「すーちゃんは先生とケンカしてるから、まだまだ時間かかると思うよ〜」。はぁ〜またか〜。

 

コハちゃんによると、三女は自分が連絡帳を忘れたクセに逆ギレ。なんとかなだめようとしてくれている先生に文句言いまくり、らしい。

とりあえず現場を離れ、しばらく時間を潰した。1時間後に三女を拾って帰ったのだが、自分からは何も言わない三女。こっちは全部知っているんだがな。

 

学校で自分にイヤなことがあると、三女は感情を爆発させるらしい。しかしこれはもう完全に俺の遺伝子、そして俺の普段の立ち振舞いのせいなんだろう。

帰ってから三女と少し話をしようと思ったのだが、うまく伝える言葉がない。きっと三女も現状に苦しんでいるんだと思う、自分の感情のコントロールが出来ないのは辛いのは俺もよく分かる。

「怒り」というのは、よっぽどのシチュエーション以外、「自分を裏切った」という事を責めることから発生する。たとえば、カミサンに優しくしようと思っていたのに、また怒っちゃったとか。

怒らないように生活しようと思ってたのに、出来なかった。忘れ物しないように気をつけていたのに、してしまった。

きっと三女もそんな思いが自分を責めて、それで先生とケンカという事態に陥ってしまってるんだろうな。わかるよ。

ただパパも今ようやくそこの地点に立った所で、今お前にアドヴァイスしてやれる言葉を持ち合わせていないんだ。すまんな、父親修行が10年遅れている。

 

夕方、仕入れから帰ってきたカミサンは「?、そんなたいそうな事?」と鼻で笑っていたけど、俺もそんな高みに到達したいもんだわ。


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