秋だな
2019年10月9日(水)
深夜までS社長にお付き合い。しかし、珍しく悪い酒じゃなかった。
少々アルコールが残ってはいるが、イイ天気のおかげか、たいへん気持ちの良い朝だった。カミサンが朝の準備を全部してくれて、ゆっくり寝かせてもらえたのも大きいかった。
ランチ、ほどほどな感じの営業。ありがとうございました。
ランチが落ち着き始めたから、カミサンのお掃除欲が爆発。より良いキッチンを目指し、清潔で機能性の高さを追求したお片付けが始まった。カミサンのおかげで、家がキレイになる。
居ても邪魔するだけなので、コロと散歩。川沿いの土手を二人でトボトボ歩いた。本当にイイ季節になった、きっと短い秋なんだろうけど。
それから三女と図書館へ。
ここのところ「アタリ」が多い俺の読書。今日もイイのが借りられた。三女の借りた本も面白そうだった。
一つの本から気づきを得て、それがまた次の本の理解を深め、そしてかつて読んだ本からも新しい意味が読み取れる。「点」だった読書が線になり、それが俺にとって大きな意味のあるまるで「星座」のように見えてくる。
年に一度くらいこういう「読書ゾーン」に入る事があるのだが、今まさにそんな多幸感に満ちた季節に。
夜の営業は早めにお客様が退けて、カウンターでは三女のお友達とお母さん。カミサンもカウンターに座り、みんなで「コーチェラ・フェスティバル」の時のビヨンセのパフォーマンスを観たりした。
一緒に出かける事は少なくない家族だとは思うが、それは仕入れに連れ出しているってだけで、我が家の三姉妹にはこういう「コンサート」とか「ショー」みたいなものを観せてやった事がほとんど無い。今年のあたまにサーカスには行ったっけ、でもそれくらい。
読書もイイが、体験もイイ。
今年は長い冬休みがあるので、なにか文化的なイベントに行ってみよう。
夜はさんまを焼きました。梅きゅうりが美味かったらしい。