三女、バリバリ。

   

2019年10月5日(金)

ランチは余裕があったので、抹茶で作るデザートの試食を重ねた。業者さんに入れてもらった栗の甘露煮もイイ感じで、これでまた完成に少し近づいてきた。

終わってから久しぶりにコロと散歩。最近はずっとおふくろが散歩してくれていたのだが、今日はおふくろは松山で詩吟の大会らしい。次もまた武道館行けたらイイね。

 

帰ってきたら、母猫シャムがまだ同じ所で鳴いていた。ずっと子どもたちを探している。

ほんとうに酷いことをしてしまった。教科書どおりに「親離れ子離れの時期」をちゃんと待って、それから子猫たちを里親に出したつもりだったけど、全くのお門違いだったようだ。

鳴いている時以外は、それまでずっと3匹で眠っていたお気に入りのカゴの中。眠るでもない、でも動きたくもないといった感じでいる。普段は俺の事は嫌がって、近づいていくと距離をとるシャムだが、いたたまれなくなって俺のほうが逃げ出してしまった。

 

夜はずっと満席。

カミサンと二人じゃ手いっぱい。明日のご予約のメニューをどうするかで、カミサンは夕方の時点ですでにクタクタ。しかしあと1組のご来店で残りのカウンターも埋まる、そしたらもうパンクしてしまうなというくらいに疲れ果てているところに、連続して2組ご来店。そして、「じゃあ車で待ってますね」というウェイティングのお客様まで。

大変ありがたいのだが、これじゃあずいぶんお待たせしてしまうぞ・・・。

 

しかしそこへやってきたのは、ビシっとエプロンを纏った三女。

自分で伝票を持ってお客様のところへ行き、ご注文を取ってくる。もうそんな事まで出来るようになったのか!漢字もカタカナもある!

その後も「お酒の入ってないビールで〜す」、「カニのスパゲッティで〜す」とじゃんじゃん接客する三女。お客様も喜んでくれてるっぽいし、なんせ助かる(次女はふてくされていたが、ちょっと放っておいてもらわせた。ま、なんとなく気持ちはわかるが)。

三女も自信に満ち溢れ、むちゃくちゃイキイキしている。「栗のネックレスがあると元気が出るのよ〜」、そうか、そりゃあ良かった。今日はとても助かったよ、ありがとうね。終わってから一緒に風呂に入って、感謝の気持ちを伝えた。風呂では「ぱぁぱ〜、今日のワタシのお手伝いの事、日記に書いてもイイのよ〜」と言われました。

 

お風呂上がってからも明日の仕込みや残りの片付けもずっと手伝ってくれた。

合計3時間はずっとフル回転で手伝ってくれた三女。気がつくとキッチン奥の小上がりで眠ってしまっていた。本当にありがとう。あと、楽しかったよ。

もうちょい頑張ろうと仕事を続けたが、仕込みが終わると26時だった。普段ならクタクタになってる時間だが、三女のおかげでまだまだ元気。まだまだやれるとも思ったが、ひとまず今夜は一区切りとした。月並みで申し訳ないが「チカラをもらった」とかいう、ゾーンやフロー状態みたいなものを感じられた一日だった。

 

クロとトラの2匹の子猫たちは元気でやっているらしい。猫の言葉がしゃべれたら、子供の安否をシャムに伝えてやれるのに。

そろそろ夜は寒くなってきた。


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