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2019-09-25

教えるもんじゃない、憶えるものよ

2019年9月25日(水)

早〜くに起きて、長女の遠足用のお弁当作り。

子供らの朝食を作り、お洗濯して掃除して、それからお店の仕込みしてお掃除してって、朝の家事的なモノを片っ端にやってみたが、はぁ〜世の中のお母さんはみんなこんな事してんのかい!すげぇなぁ!

俺も全くやらないではないが、たまにカミサンのパートまでやるとその苦労が分かって良い。ちゃんと等分して家事もするべきだと実感いたしました。申し訳ない。

 

ランチ終わって仕入れ行ったり図書館行ったり。

休憩中に借りてきた本を読んだ。んまぁ〜、なんと痛々しい本。

たまに自分の若い頃のアホさ加減がフラッシュバックしてきて、それこそ顔面真っ赤になるほどのその無様な思い出にのたうち回る。コレ読むうちにそんな恥ずかしいメモリーが蘇ってきたわ。

それにしてもなんであんなにアホだったのか・・・。そしてよくも当時の俺と結婚なんてしようと思ったなと、それはつまりカミサンもアホだったという事なのだろうか。なんにせよ、拾ってもらってありがとうとしか言えない。

 

同時に「どうせアホならアホらしく、なんでもっともっとチャレンジしなかったのか」と、悔しい思いもぶり返す。

「50歳でも同じ事思ってたらどうしよう・・・」。それなら再びちゃんとアホに戻り、やはりこれからコレ以上の後悔の無い人生を歩まねばならんなと再確認。痛々しい自分を認めるのは少々キツイが、でもやるんだよの精神で。

 

夜営業の前に次女と三女のお迎え。

帰り道、三女(小2)から「ぱぱ、一週間って一体何日あるの?」と、え?それって哲学的な意味で?と一瞬クルマの中の時間が止まるような質問。まさかと思い、一応(あくまでいちおう)、一週間の曜日全てを言えるかどうか尋ねてみたが「水曜」の次が出てこない。息を呑む次女、遠くを見る俺。

秋晴れ。刈り取られた田んぼからはその稲からまた少し緑が生え、まだ稲刈りを残している田んぼは黄金の輝き。

しばらく無言だった三女からは「6日あったわ」というファイナルアンサー、そして家に着くまでには「長い週もあるし、短い週もあるよね」と、三人の中で話はまとまった。まとまってしまった。

 

夜営業。何曜日が抜けたのかを考えてしまい、気もそぞろな営業。

営業後、この心配事をカミサンに相談すると「曜日は教えるものじゃない。憶えるものよ」と、心強いお言葉。

さすが、アホに強い女。頼りになるわ〜(それでイイのか?)


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