クリード2と部屋からの撤去。

   

2019年8月4日(日)

定休日、日曜日の早起き映画祭。本日は2本観た。

まずはようやくようやく観る決心がついた『クリード2』。控えめに言って、「およそ人生のほとんどが込められている」。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』に引けを取らない今年の超大物映画。「絶対にイイ映画だろうけど、観るための精神状態を健全にしておかないと・・・」と、それほど観るのにビビってた。

寝る前はだいたい1本ほど観るのだが、それは俺の睡眠導入剤としての映画。観ながら寝る、むしろ寝るために観る。

しかし『クリード2』ともなると、心身ともに万全で、なおかつ時間にもたっぷりの余裕が欲しかった。途中で他の事など絶対にしたく無かったから。

 

で、お店のテレビで環境もばっちり整えて映画鑑賞。

年老いた者は後悔と反省の中でやり過ごし、若者は不安の中を怯えながら歩む。傷つきながらも前進する主人公たちと、過去にケリをつけなければならないロッキーとドラゴ。

 

前作の『クリード』の続きというよりは、『ロッキー4』の続編。ロッキー4の後、破れた方には破れた方の人生があった。

終盤、クリードとヴィクターの対戦シーン。ラウンドが進むに連れ、もうどっちを応援していいかわからなくなってくる。母も去り、そして何かを悟ったような背中でリングサイドを降りていく父を、10ラウンド目にして初めて不安そうに見つめるヴィクター。

お互い限界まで殴り合い、そして「俺たちは誰かの代理で戦うわけじゃないんだ!」と再び戦い始める二人は、『ロッキー4』のあの決戦シーンとまるで同じく。

 

誰一人悪役の無い映画というのは珍しい。そんな場合でも「社会」や「時代」が敵だったりするもんだが、『クリード2』には敵は出てこない。かわりに、登場人物はみんな「自分と戦って」いた。(ブリジット・ニールセンには「オイオイオイ・・・」と思わなくもないが、スタローンがイイって言ってるんだから文句は無い:ブリジット・ニールセンはスタローンの元嫁)

 

非常に清々しい映画だった。

特に俺が好きなのは特訓シーン。

死んだ親父はそんなに映画好きでは無かったと思うが、小さい頃、『ロッキー4』は親父と二人で観た思い出がある。『ロッキー4』にも特訓シーンがあって、それがあまりに荒唐無稽でご都合主義なロッキーとドラゴの特訓で、親父は「これって逆だよな?」と当時のソ連とアメリカが真逆になってる世界感を笑っていた。

またあのヘンテコな特訓シーンがあればイイなと思っていたら、あった。本当に素晴らしい、それでこそ『ロッキー4』の正当続編映画。

朝からさんざん泣かされた、ここまで号泣するなんて。そして2本目、次の映画はもちろん『クリード2』。今日の1本目は『クリード2』で、2本目も『クリード2』だ。当然だ。

 

昼前、カミサンと長女と三女は仕入れ&歯列矯正で広島へ。

バレーボール合宿から帰ってきた次女は、おや?子供部屋でお前も号泣中ではないか。

合宿でなにかあったのかと心配になり、色々と手を変え品を変え、泣いている次女からようやくその理由を聞き出したのだが、まとめると「『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のソーがサノスと戦っているシーン観てたら、ゆうちゃん(長女)にDVDを止められた」らしい。

ん〜、お前しょっちゅうそこ観てるから、さすがに長女もしんどくなったんじゃないかな・・・。お前のマーベル映画好きは、俺よりよっぽどスゴイものがあるね。

 

それから二人で図書館。なんかリフォーム的な本を借りているようだが?

「ワタシ、もうゆうちゃんと同じお部屋は無理!自分のお部屋が欲しい!」と談判してきた。

という事は、俺の部屋がなくなるんだな・・・。それしか無いもんな・・・。

 

次女は合宿で疲れてお昼寝してしまった。だもんで、俺は一人で汗びっしょりになりながら部屋を次女用にカスタムさせられる。まぁ、やるだけやってみるけど。

これで日々が楽しくなるなら、そりゃあパパも応援しよう。せっかくやるならがんばって、この夏休みに素敵なお部屋を作ってみようじゃないか。

 

映画観て、筋トレして、お部屋の模様替え。なかなかイイ一日だったな。そろそろハイボールが飲みたくなっているが、イヤイヤ、まだだまだだ。


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