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2019-07-30

子どもたちよ、楽しめ

2019年7月30日(火)

田舎の夏。山陰の寒村にも夏は来る。短くはあるが、子どもたちには存分に満喫してもらいたいと願う。

 

我が家は今日もキッズルームでラジオ体操。いや、タブレット体操か。今日から次女とカミサンも参加。イイ事だと思う。

 

それから次女と図書館へ。次女は夏休みの読書感想文に『ワンダー』を選んだようだ、ナイスチョイス。

俺はコレ。こういう事実があるとはニュースか何かで知ってはいたが、現実はさらに厳しかったようだ。最初のページの半分もいかないところで泣きそうなほど。8月には映画公開らしいので、ぜひとも三姉妹には観させたい。

 

ランチ、ギュッと凝縮して忙しい。12時40分まで粘ったが、忙しいまま後はあとはカミサンに任せて俺は小学校へ。

今日はプール監視当番の日。

夏休み入ってからというもの、「校舎の耐震工事」や「雷注意報」などでプールはお休みだったのだが、俺の当番の日というのはバッチリ快晴。キッズたちも待ち望んでいたのか、60人ほど集まっていた。

 

「パパがお当番なら、ワタシも行くわ〜」と三女もプールについてきた。

もっとお友達と「水かけっこ」や「鬼ごっこ」などして元気に遊べばイイのに、「誰もワタシに構わないで〜」と一人で延々プカプカしてるだけの三女。まぁ、お前の思うように遊べ。

 

夜、S社長ご来店。

しかし今夜は少々忙しかった上に、カウンターに座った別のお客様から「大船渡・佐々木朗希の投げない決勝戦について」という、今日本中でもっとも「喫茶店のマスターに語りたい時事」を投げかけられており、なかなかS社長のお世話が出来なかった。

居心地が悪かったのか、そうするとS社長は早々にお帰りに。「お店が忙しくなること」が、俺のストレスを最も軽くする手段であるとつくづく思う。

ちなみに島根の山奥の喫茶店のマスターの見解としては「別に『花巻東高おめでとう!』以外になにかある?」だ。選手の起用について、まわりが勝手なこと言ってるんじゃあねぇよ、である。

ただし、「大船渡高校にクレーム入れてきてる奴らって、多分『野球賭博』の奴らに違いねぇな」と、喫茶店のマスターらしく週刊実話っぽい回答をするというサービスはしておきました。

 

子どもらが頑張ってやってる事には、正しい距離感でもって応援してやるべきだと思う。


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