23(火)24(水)のランチはお休みします
2019年7月22日(月)
なかなか眠りづらかったのだが、そんな事はコロには関係ない。朝5時半には今日もまた鳴きだした。ちょっともう限界かもしれん・・・。
長女は夏休み入り。次女と三女はまだ学校があるので、今日は俺が早起きついでに朝食係。
子供らが朝食食べている途中、カミサンによる「ランドセル立ち入り検査」にて三女が「宿題をやってない」という事実が判明。わからなかった箇所を残していただけ、という言い逃れだが「漢字」は調べればわかるでしょう?
今週のお仕事スタートの前に、カミサンから「明日明後日はランチは休もう」と言われる。俺としては本当に休みたくないのだが、「もうそこしか無いよ」と言われて決断。
ランチ、あっという間に終わった。あまり記憶がない。
夕方。三女と一緒に図書館へ。今日はお互い一冊ずつ。
帰ってきた次女は「岡本社長どうなった!?」と、今日は一日例の会見が気になって仕方が無かったらしい。
ひととおり、その周辺情報も交えて一部始終を。「結局誰が悪いの?」といぶかしがる次女だが、こういうのは「自分の見立て」で考えるしかないんだよ。半信半疑、そのくらいのスタンスこそがちょうどいいんだ。
カミサンからも「結局あの岡本って人は、社長の器じゃなかったって事?」と訊かれたが、そんなんわかるワケないじゃん。
ただ、木村政雄が切り開こうとした当時の東京というエンタメ群雄割拠地には、大崎や岡本のような多少「強引」「やんちゃ」「力技」のできる人間が必要だったのは想像に難くない。
でも、「だから今の時代に合わない、そんな乱暴な二人が経営者である事が問題だ」というかというと、むしろ逆だろう。
時代の変化に無頓着な経営というよりか、まさに「現代の経営者の象徴」だと思う。
横山やすしの一連の騒動を、まだ30代半ばだった大崎現会長はどう見ていたのか。「会社に不利益を与える人間かどうか」の判断基準の線引きは、そりゃあ木村政雄の苦労を真横で見てきた人間ならば「もっと早く手を打っておけば・・・」という思いはあっただろう。
あの島田紳助ですら、居なくなってもテレビはやれた。
その瞬間は揉めるにしても、切ってしまってしばらくすれば、また何も変わらない芸能界があるはずだ。というクールな現代風経営者然とした考えがあっただろう。
ただ見誤ったのは「宮迫と亮の人望」か。まさか自分が「家族」とまで吐いた「吉本お笑い芸人」たちが、こうも一斉に「この扱いのどこが『家族』やねん」と牙を向いてくるとまでは想像が回らなかったようだ。
どんな業種だろうと、「経営者」という立場はもうさほど強いものでは無くなっている。いやぁ、それで全然イイと俺も思うわ。全てのハラスメントを無くしていく事こそが経営者の仕事の大事な部分だもの。
「それが当たり前」という時代に育ってしまったのは、たしかに可愛そうな人だと思う。でも、間違った価値観なら変えていくしか無いんだ。シンドイかもしれんけど。
立場利用して弱い者イジメしている全ての人間には、今回の2つの会見はイイ教科書になったんじゃないかと思う。俺も気をつけよう。
ただ一つ、どうしても解せん。
岡本社長という男は、俺の記憶では「めちゃくちゃにトークが出来る」はずなんだ。たしかfunky lipsでは60分打ち抜きで喋ったりしてたし。今日のあの棒読みはいったいなぜ・・・?
あと、ハラスメントでいうと我が家のコロちゃんの「ワンワンハラスメント」ももう絶対にやめていただきたい。マジで明日の加藤浩次のコメント次第じゃ、俺もちょっと考えさせてもらおうと思う。