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2019-04-23

マスター、体力の超衰え実感の巻

2019年4月22日(月)

昨夜の家族みんなでの食事がとても楽しかったうえに、たくさん睡眠もとれてサイコーの寝覚め。

天気も良くて清々しい。インディアンの古い詩「今日は死ぬのにもってこいの日だ」を思い出していた。

 

ランチ後、消防職員さんがやって来てお店の寸法を取って帰っていった。どうやら現行の法律上、喫茶とおりみちは「違法建築物」。火災報知器やらを新たに取り付けなければならないんだと。

お客様の安全はもちろん、2階の住居スペースでは三人娘も生活している。火災予防と「万が一」の時の被害を最小限に抑えるためなら、そりゃあ喜んで取り付けましょうよ。

 

けど、なにがいただけないって「ここからが大切なんですが、このまま正しい消火防火設備を設置しない場合、消防署のホームページに『このお店は危険な店だ』と掲載することになります」。

 

へー。

で、それのどこが大切な事だよ?ホームページに載せるってそれ脅してんのか?

「安全」がイチバン大切なんじゃねぇの?「世に違法建築物を知らしめる事」がイチバン大切なのかよ?まったくマヌケな事抜かしてるわ。そんなもんでイモ引くとでも思ったか。

安全のための設備はするべきだけど、もう高齢の経営者さんたちもいるわけで、そういう人たち脅したりするような真似して恥ずかしくないんか?

ただ当方マスター、何十年か前に消防署さんと警察さんには大変ご迷惑をおかけした事がありまして、その件に関しましてはここで再び深くお詫び申し上げます。どうもすいませんでした!

 

夜、オープンしてすぐにS社長がご来店。こりゃあ今日は長い夜になりそうだ・・・と思っていたら、ほんと喋る喋る。きっつーい。

カウンターには悩める若者Wちゃんも来ており、この子がまた優しくお話を聞いてくれるもんだからS社長もノリに乗ってすでに営業時間はオーバー。

こりゃあどうやってシメたらいいかと思いあぐねているところに、これまたベロンベロンなおばあちゃん二人組が「お!社長じゃん〜」とご来店。もうカウンターは魑魅魍魎、百鬼夜行。めっちゃくちゃに喋り倒してくれた。

 

営業終了はなんと深夜2時半。今日は死ぬことは無かったが、地獄は見た。しかし昔はこれくらいなんとも無かったのになぁ〜。

 

2019年4月23日(火)

子供らの朝食・送りはカミサンに全てやってもらい、8時まで寝かせてもらった。

 

ランチ、おヒマ〜。ヒマさにやられ、営業時間中に生命保険屋さんから営業を受ける始末。トホホ。

だいたいS社長の件にしたって保険の営業にしたって、「店がヒマ」なのが悪い。お店がガンガンに忙しければ、これほどまでずっと社長のお世話をしなくてもイイはず。だから絶対に流行ってるお店にならねばならん。マジで死んでしまうぞ。

 

終わってから三女と図書館。本を読むのが嫌いだった三女も、最近は自分から本を選んで借りるようになった。読書ってのは、お前の人生を豊かにしてくれるはず。楽しんで本を読んでくれたまえ。

 

夜もおヒマ。昨日のでへばっているので少々「助かった」感もあるが、いやいやそれでもやっぱり忙しいお店のほうがイイ。頑張らなきゃな〜〜〜。


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