串カツ田中
2019年2月17日(日)
営業終わって深夜、カミサンと『ワンダー 君は太陽』を映画鑑賞。本もイイが映画もこれまた良い、また二人でポロポロ泣きながら鑑賞。最近はお互い泣く事になんらてらいが無い。カミサンの前でも平気で泣けてしまう。
朝、早起きして長女の朝食作り。今日はバレーボールの練習だね、頑張ってこいよ。が、長女は「・・・今日は行かない」。そうか、そんな日もあるわな。
なぜだか知らんが娘たちみんなが「チキンラーメン」を食べたい日らしく、お昼ご飯にチキンラーメンを食べた。
それから三女と散歩。断魚渓に行ってみた。昔、パパはあそこで溺れた事があってなぁ。「そうなんだ!生きてて良かったね!」、ホントだよね。
二人で川に降りて流木を拾ったりして帰った。
戻ると準備が出来ていたようで、今日はみんなで串カツを食べに行く。カミサンがテレビで観た「串カツ田中」、確かに絶対に勉強になると俺も思ってた。
全くノリ気では無い三姉妹のために、実は車内には既に『ボスベイビー』のDVDを用意しておいた。これで誤魔化しながら、広島へ出発。悪いな、キッズたちの反応も見たいんや。付き合ってくれ。
しかし全然予約が取れず、広島に到着してから3時間もブラブラとする事になった。ようし、ならばお洋服でも買ってみるか。
『クィアアイ』観てからは「俺ももう少し身だしなみを整えたい!」とは思うのだが、長らくファッションというものから遠ざかっていたもんで、まるでオシャレがわからない。なるほど、俺みたいな人が沢山いるからユニクロって便利なんだな。結局何も買わず。
散々歩いて(たった3時間)ようやく「串カツ田中」へ。
これ、子供さんは喜ぶわ。りんごじゅーす飲みながら「ポテトサラダ作り」。なんとすり鉢に材料が入っており、混ぜるのはお客のお仕事。提供も早いし、食べる前の一手間が楽しい。素晴らしいメニューだな。次女は「美味しい!それに絶対とおりみちでもやったらイイと思う」と。なるほど味は普通でも、「自分が作った」というのが一翻乗るわけだ。
今日は俺は烏龍茶でやり過ごすつもりだったのだが、カミサンから「いや、それも勉強だから」と言われアルコールメニューも頼んでみた。ハイボールはサイコロを降って注文するらしい。「メガハイボール」というのが当たったが、普通に美味しかった。注文に一つ一つエンタメ性をのっけてくる。
キッズには自動的にたこ焼きもついてくる。子供は飽きない。「もう帰ろうよ〜」とせがまれる中での食事はツラいというのは俺も経験済みだが、これなら子供が楽しんでいる間に親も食事が出来る。
店内はファミリーが半分、「友人との飲み会」が半分といった感じだった。
最後にソフトクリーム。店員さんが補助に付いてくれて、自分でやった気になれるソフトクリーム。そつがないな。
非常に勉強になった。メニューの面でもそうだが、接客の部分は非常に訓練されているように思う。盗まねばならんところばかりだった。
大人2人、中学生1人、小学生2人で計¥9700。俺がハイボール3杯と、あとはみんなソフトドリンク1杯ずつでこんな感じ。串カツがせっかく¥100なのにそっちは全然食べずに、サイドメニューばっかり頼んだ。どれも美味しくて、それでこの値段というのはずいぶんお安いと感じた。
ん〜、明日からまた頑張るぞ。島根に帰ってから1時間ほど仕込みをして、本日のお休み終了。