ゆかいな日曜日

   

2019年1月13日(日)

一晩かけて読書。ふ〜む・・・。

めったにミステリーを読むことが無いのでなんとも言い難いが、手にとった段階では「綾辻行人へのオマージュ?にしても、露骨なタイトルだな」くらいにしか思っていなかった。が、たぶん日本のミステリーの新たな1ページになるんだろう。逆にわかりにくくしてしまうかもしれないが、「ジャルジャルが漫才の大会で大絶賛」みたいな感じだ。つまり「いや、それミステリーちゃうやん」という批評家にぐうの根も言わせない「れっきとした謎解き」になっている。ちなみに俺は「漫才としては」ジャルジャルを否定している。

そしてそんな俺みたいな批評家連中はさておき、実際に書いてるミステリー作家達自身からの評価が高いという事が凄い。お堅い世界かと思っていたが、ミステリー作家さん達は実に懐が深い。読んでる俺は「いや、ミステリーにゾンビって」と思ってしまったのだが。

 

今日は日曜日で、本来は定休日。しかし先日体調不良で連休をとってしまった事もあるので、カミサンと相談の上、営業する事にしていた。

それが、長女の歯列矯正のワイヤーがぶっ壊れてしまい、急遽カミサンと長女は広島の矯正歯科に行くことになった。今日はスーパーアルバイトのSさんもいない、俺一人での営業か・・・。ちょっと無理かなとは思ったが、「でも、やるんだよ」の精神でチャレンジだ。

 

で、あっさり満席。キッズルームまで埋まり「わ〜、たいへんだね〜」と一旦他人事にすることで冷静さを取り戻す。

ここで先日の連休中にお邪魔した広島の「10 GOOD Coffee & sandwiches」さんで勉強させてもらった事が活きてくれて悪くない雰囲気で営業できた。たとえ売上は減ったとしても、お店を休んで研修するという事は大事だと芯から実感。多分今日は、お客様にもあまりストレスのかからない営業だったと思う。

 

そして大きかったのが次女のお手伝いだ。洗い物や補助などで大活躍してくれた。お客様におかれましては、もし今後当店で次女を見かけた際には「お手伝い偉かったね」と褒めてやっていただきたいと思います。

 

なんとかランチをこなし、一旦閉めて仕込みと仕入れに行こうと思っていると近所のおばあちゃんが「マスター、ちょっと聞いてよ・・・」とカウンターでワインを飲りだした。去年は散々な一年で、今年はイイ年にしたいのだが初詣のおみくじによると最悪になりそうだ、というお話だった。かわいそうに。時に江原啓之風に、時に毒蝮三太夫風に対応してたらもう17時だった。

 

そこから貸切営業。8名様ほどのご予約だったが、俺と次女の二人ではコレ以上は無理だろうと判断し、貸切営業にさせてもらった。次女は俺の立派な右腕、もはや戦力として計算させてもらっている。一子相伝の「マスターのハイボール」は、三姉妹の中で次女が引き継ぐ事になった。次女は何も言ってはいないがこの表情からすると「パパ、お疲れ様。ハイボールでも飲んでもう少しがんばってね」と言っている。邑南町の井川遥だ。

 

貸切営業のご注文をこなしながら、次女に「この飲食業にいながら、なぜ『調理』ではなく『サービスマン』を選んだのか」などの「お仕事論」を。三姉妹の中で最も話が通じる次女にしか出来ないお話だ。いいか、ジャルジャルを演ろうと思ったら、むしろ基礎が出来ていなければならないんだ。基礎が出来てこその「型破り」、基礎がなければそれは「型なし」である。みたいな話に真剣に「ほぉ〜」と言ってくれるのも次女だけである。

 

すべてのご注文を出し終えて、次女は初のパスタ作り。当店の人気パスタ「しらすと海苔の和風カルボナーラ」にチャレンジ。大変上手にできましたね。三女は「佃煮だけでだいじょうぶよ〜」らしい。

あ〜、楽しい一日だった。明日もがんばるぞ。


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