ゾウのウンチが世界を変える
2018年11月14日(水)
おかしいな〜、上手く睡眠時間が取れない。もっと早く寝ようと思っているのだが、なんだろうな。実験は延長、まだまだしばらく長時間睡眠を試してみようと思う。
早起きは出来ている。今日も朝食作りには成功した。おうどん入りお澄ましとおにぎり。
ランチ終わりぎわ、カミサンは健康診断へ。行政がやってくれるヤツで、これがどこまで信頼できるのかはわからんが、それでも絶対に受診したほうがイイ。自営業者なんだからこそ、時間作ってふたりとも人間ドックとかにも行くべき。べき。べき。
カミサンもスーパーアルバイトSさんも居なくなってからがお店がバタバタと忙しくなった。そんなもんだ。
全部終わらせてから、広島の「ぞうさんカフェ」のオーナーであり、今は人気作家になった植田紘栄志さんとお話。俺も本を買っていたので、サインもしてもらった。今は東京やら名古屋やら、日本全国でトークショーや講演会で忙しい人だが、今日はわざわざ島根のウチの店まで来てくれた。たまたまオードリー若林の本も読み終わったところだった(植田さんは先日オードリー若林の番組に出ていた)。
仕事や本の話で1時間ほど盛り上がった。内戦中のスリランカで日本との橋渡しビジネスをやってこなした商売人だが、話をするとビジネスマンというよりはハッキリと「夢追い人」。なんせ、出版社から自分で作ったんだから・・・。
話をしていると植田さんからエネルギーみたいなものが溢れてきて、その目に見えないエネルギーがまるで俺に「で、あなたは何がしたいんだ?」と問いかけてくる。す、すいません、最近は本読んだり筋トレしたりで俺十分楽しくて、あまり夢みたいなものはないんです・・・。
でも、俺は本当にこの人の何かチカラになりたいと思う。何百冊と本を買うことはできないが、何十冊くらいなら「買ってもらえる」かもしれない。ここはいっちょ時間をかけて、購買意欲の沸き立つようなレビューを仕上げて色んなところに置いてきてやろうと思う。それなら俺も役にたてるかも。
そういえば、今朝は別の「自分の本を出す」という事について、植田さんとは真逆の、面白い(悪い意味で)ニュースが入ってきた。寒々しくも薄っぺらいニュース。薄っぺらいから、「話を盛る」しかないのだろうが、しかしその「盛り方」は少々まずかった。ウチの店には影響ないだろうが、町内の飲食店ではもしかしたらイヤな思いするところも出るかもな。まぁ、「行政の紐付き」で飲食商売を始めたお店は、「どんなイヤな思いも織り込み済み」くらいの根性でお店をやっていってちょーだいよ。
俺も応援されるようなお店作り、がんばろう。
夜、商工会青年部さんへ「最後のオードブル」を配達。これにて喫茶とおりみちのオードブルは終了。これまでのご愛顧まことにありがとうございました。いや、ホントはとっくにお断りしているオードブルなのだが、酒井コウジという男は毎回俺がイイ感じに酔っ払ってる時にだけ「オードブルお願いしやっす!」みたいに電話かけて来やがるんだよな・・・。これに関してはカミサンには誠心誠意お詫びしたい。
夜の営業はちょーどイイ感じの忙しさでございました。とにかく、『ゾウのウンチが世界を変える』がたくさん売れますように、こっちの本はメチャクチャ応援して行こうと思います。