神楽やらお神輿やらの「伝統的な」一日
2018年10月27日(土)
早起き。急いで出掛け、今日の神楽のイベントの警備員に変身だ。交通整理くらい余裕だと思っていたが、これがなかなか・・・。
まず、運営スタッフが圧倒的に少ない。周囲のトランシーバーでは何か訴えかけているのが聞こえるのだが、よくわからない。ただ「今ムリっす!」という返しはよく聞こえた。ちなみに今日は飲食関係はテキ屋さんにお任せということで、マスターは「小物扱い」。トランシーバーも渡してもらえず。まぁイイけど。
10時半まで交通整理がんばって、それから急いでお店に戻ってランチ営業。
終わってからは今度は地域のこども神輿。ワッショイワッショイ、がんばって。
簡単に見えるだろう、しかし自治会館の鍵をもらいに行き、みんなのハッピを用意し、バラバラに分解して保存してある子供神輿を組み直しているオジサンがいるというのもキッズ達には・・・、いや、よそう。
ワッショイワッショイも限界。それでもなんとかお宮に到着し、みんなで玉串ルールのお勉強。三女もしっかり聞いているが、年に1回の事だ。俺でもまるで覚えられない。
でも、わからんなりに「堂々と」やればイイんだなと解釈しました(勝手に)。
それからまたすぐ夜営業。満席御礼ありがとうございます、キッズルームも盛り上がっておりましたね。もうこうなったらアドレナリンも出ているし、俺は案外元気いっぱいだった。
ラストオーダーをこなしてから、またすぐ神楽イベントに戻って交通整理。もう21時。
この神楽のイベントって、でかい大会のその予選なんだってね。へ〜。それにしても前々日から並ばんでもエエんじゃないの?と思うのは素人の浅はかさなんだろうか。
22時、イベント終了。テーブルをたたみ、イスを軽トラックに載せ、テントを仕舞う。ブロック、立て看板、コーン&大コーン。
軽トラに載せ、軽トラから降ろす。全員クタクタ、中にはテンションの高いやつもいるが、そいつらは缶ビール飲み過ぎなので全然役には立たない。でも朝から頑張ってやってるんだし、飲むのは仕方ないよ。わかるよその気持ち。
俺は飲んでないので「クルマを運転できる数少ない人」として重宝された。運転手だったのでさほど重い物を持たなかったのだが、後輩の土建屋ショウだけが「マスターは腕相撲弱いっすからね〜笑」などと軽口を叩いていたが、ありがとう、おかげで今日もトレーニングのモチベーションをいただけました。ちゃんと腕相撲に勝ってから、それから精神的にもしっかりシメてやろうとココロに誓いました。
23時半、帰宅。明日は朝8時半集合で片付けらしい。ハイボール&筋トレで就寝。