メルボルンから

   

2018年10月22日(月)

人はそれぞれ「充電」の仕方があって、例えば今日読んだニュースだと、「読書でストレスを解消できる人は50何%」だとか。

言うまでもなくそーゆーのは一人ずつ違うもんで、ウチのカミサンを筆頭に我が家の女性陣は「寝る事、これでバッチリ」らしいし、逆に俺は「死なないんならあまり寝たくない」し。

 

逆にやる気がみなぎるのは、同業で頑張っている同世代たちと今後の目標を語り合ったりする事でチカラが湧いてくる。

神戸でも東京でもそういう仲間に恵まれ、常にテンション高く仕事が出来ていた。まぁ、それを島根で求めても詮無い事で、自分で自分を鼓舞せねばならんのだが。

 

今日は3年ぶりにオーストラリアから一時帰国している「ゴリ」がわざわざ広島から会いに来てくれた。なんちゅう太い腕。同窓会の時の腕相撲大会におらんでくれて良かったわ。

ゴリはメルボルンの世界的有名レストランでコックとして働いているのだが、そのあまりの労働環境の違いに驚いた。日本にだってイイところはあるんだから他国と比べても・・・、とか言ってられない。他業種の事は知らんが、飲食業界に関して言えば全然違う。圧倒的にオーストラリアが上だ。

 

「有給は100%」「前の職場辞めて時間あったから、子供連れて2ヶ月キャンプしたりしてたよ」「絶対に週5勤務、そのうち2日は早あがりか遅出」などなど、あたりまえかも知れないけれど、俺らの業界じゃあそんなん聞いた事ねーよ。

もう日本では働けんなぁと言うと「まあ、帰ってくる事は無いわ」って。今後の業界の変化や自分の料理について思う事など、ずいぶんと話し込んだ。

 

どちらかというと時間の使い方は「仕事よりも家族や自分のために」というゴリだったが、いや実に素晴らしい事だと思う。むしろ生産性や仕事の質を上げるには、いかに工夫して効率よく仕事をするかは歳を取るにつれ痛切に感じる。特にカミサンにはできるだけ休養や自分のための時間を作ってやらんとなと思った。

 

ゴリが帰ってから、やっぱり仕事へのモチベーションがあがっていた。「もっと休めよ」という話だったのだが、なぜかもっと働きたくなった。もちろん、時間をダラダラと使うというんではなく「もっとお店自体の質をあげたいな」とやる気がでた。

むちゃくちゃイイ時間だった。来年はもう少し長く帰ってくるというので、今度は俺が刺激を与えられるようになっておかんとなと思う。あと、腕と胸はもっと鍛えておかんと、今のままでは勝ち目はなさそう。今日からチューブの強度をもう一つあげてトレーニング。

1年後か、よし頑張ろう。むっちゃ充電できました、ゴリありがとう。


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