強烈映画体験
2018年7月14日(土)
オープン前に、洗濯機の設置。水回りはプロに任せたいのだが、その「プロ」が捕まらん。先日の水害で、みんな忙しいのだろう。ウチの洗濯機なんか当然後回しにしていただきたい。
1時間ほどでなんとか設置完了。一抹どころか百抹くらいの不安の残る洗濯機だ。
三女はカウンターでアイス食べながら「こどもちゃれんじ」。喫茶店の娘である事をどうぞ楽しんでもらいたい。
それにしても、三女、超絶に「お勉強が出来ない」。すでに1年生の1学期も終わりそうだが、いまだに平仮名も不安だし、数字も7と8が微妙だったりする。これは保育園の年中さんくらいのレベルからやり直した方が絶対早い。出来るとか出来ないはどちらでもイイが、勉強が嫌いになったらそれは損だ。勉強は絶対に楽しいものであるのだから。
夜、お店が早く片付いたので、急いで北広島へ。後輩たちが屋台を出しているが、全く手伝ってやれなかったのでせめて片付けだけでもやらせてもらおう。
しっかり片付け、撤退。洗い物をがんばりました。
2018年7月15日(日)
日付替わって、再び開店。屋台を頑張った奴らが「打ち上げしたい」というので、みんなでウチに帰ってきた。
すでにけっこう酔っ払ってた様子だが、ウチでも盛り上がった。飲みながら語らい。みんな悩み、苦しみ、楽しみがあるもんだな。
そして最近は恒例になっている腕相撲大会になったのだが、ついにマスター敗北。「島根のリアルカールおじさん」こと、ショウイチローにボロ負けした。やっぱ普段セメント袋やら真砂土運んでるヤツは強い。見た目がカールおじさんという事ではあるが、決して油断していたわけではなかったので、本当に完敗だ。
けど、見とれよ。半年でリベンジしてやるわ。
今日はお店がお休みなので、みんなでランチに出掛けた。美味かった。
それからプール。むっちゃ人が多かった。広島ナンバーばっかりだったな、町内のプールなのに知り合いには一人も遭わなかった。
夜、家族みんなで、なんと『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観る。俺、ホント一生忘れないよ。
上映中の2時間、感動が止まらない。俺が10歳の時に観たあの素晴らしい映画を、30数年後、今度は10歳の娘と観るなんて。
言わずもがなの「タイムマシーンに乗って、結婚する前の両親に会いに行き、二人を取り持つ」というお話だが、まさに今、俺がタイムマシーンに乗っている様な感覚だ。映画を観ている次女を見ていると、10歳の自分に会いに行っているような気持ちになる。
こんな映画体験、そうそう出来ない。次女が「めっちゃ面白い!はやくパート2観たい」と言ってくれたのも救われたが、映画の中のマイケル.J.フォックスのように、いつか本当に我々夫婦が子どもたちに救われるような日が来るんだろうな。
いや、もう十分救われているような気もするなぁ。なんとも楽しい休日だった。