ジュンヤ、まだ死んでない。
2018年6月7日(木)
お客様スペースとキッチンを別けるウエスタンドアがまた壊れた。はぁ〜。やはり、こういう設備的なモノは素人が手を出すもんじゃないな。
とはいえ、早急に直さねばみっともない。ガレージにそのドアを運び出し、オープンまで時間が無いので急いでかつ落ち着いて修繕作業。
そんな作業をしていると、なんかイヤなイキフンがする・・・と思ったら、見たことの無いガラの悪いのが二人コチラに向かってくる。
細い銀縁メガネにジャージの上下。キツイのんで巻いたのか天パなのかわからん感じのパーマのでっかいオッサンと、若い「キレイな作業服」を着たカバン持ち。これは「あ、ついにジュンヤ(従兄弟:広島で絶賛裏稼業営業中)は死んだんだな」と覚悟した。
ちょうど死にたかったし、刺し違えてやろうと思っていると「工事の詳しい内容を説明させて頂きにまいりました!」。排水関係での修理を依頼していた業者さんだった。
社長(銀縁・ジャージ・でかい)ともども来てくれたようで、「前回よりは20万ほど安くなりました!」と見積もりを渡してくれた。そんな事言われても、そしていくら20万安くなっても、もうジュンヤは帰って来ない。
しかし工事内容を聞いているとどうやらジュンヤの事は殺していないらしく、さらに「工事中も営業はできますのでご安心を」とのことだった。早合点。
ランチ、店内にデカいスズメバチが出て大変だった。
夕方、オフクロから「ツバメが〜!」とLINEが来たのでオフクロの家に行ってみると、たしかにツバメが〜!だった。別に住まわせてやればイイじゃん、せっかく消防法もちゃんとクリアしてる旅館なんだし。娘らの勉強にもなるわ。
深夜、飲食業の後輩のリュウジが遊びに来たので色々とお話。リュウジは「勉強になりますわ〜」みたいな事言ってくれて帰って行ったが、俺の方こそ仕事の話が出来て嬉しかった。
俺も神戸に帰って先輩に相談したい、東京に帰って後輩たちと一緒に営業したい。
ちょっと島根、疲れたな。ジュンヤが死んでなかったのは良かったけど。
2018年6月8日(金)
ランチから絶好調。問題は、次女のバレーボールクラブの夏合宿の段取りやら書類やらタイムスケジュールなどを作らねばならんという事。はぁ〜、正直めんどくせぇ〜〜〜。
しかし、お昼から夜営業終了までノンストップでお仕事だったので、とてもバレーボールの方まで手が回らなかった。
そして、ついにこいつを変更する事にした。
我々夫婦ももうすっかり中年。深夜までの営業に、カラダが耐えられなくなってまいりました・・・。