邑智郡陸上大会
2018年5月24日(木)
昨日はいろんな人に出会って話をした、「人酔い」みたいな感じだったな。いい刺激をもらった。
今日はランチの時間はお休みをいただいて、次女の陸上大会の応援に行った。イイ天気だ。
子供が頑張っている姿は、ココロが洗われるようだ。我が子でなくとも、クラスメイト、いやそれどころか全く知らない子でも応援できる。完全に歳をとった。
次女の100m走を応援。クラスでは速かったかもしれんけど、別の学校の速い子には歯が立たないみたいだった。まぁ、そんなもんだ。
次のリレーまで3時間ほどある。さて、どうするか・・・。
30分ほど走って、お隣の江津市へ。我々夫婦の憧れ「風のえんがわ」さんでランチをした。島根に来た人には是非とも行ってみてほしいレストラン。
こちらもご夫妻で経営されていらっしゃるので勝手にシンパシーを感じているのだが、「今度お料理の勉強会をしましょう!」とご主人さんに言われ、カミサンも俺もモゴモゴ・・・。我々にはそんな技術、無いんです・・・。
再び陸上大会へ。次女、リレーも散々たる結果に。
しかし次女よ。こうして陸上大会に出るだけでも、君にとっても我々夫婦にとっても、十分奇跡みたいなもんなのだ。
生まれつき脊椎に障害があり、生後すぐに大手術。それからも入院や手術を重ね「車椅子での生活もありえます」と言われた君が、こうしてお友達とかけっこしているんだ。速いとか遅いとか、そんなもんは大した問題じゃあないんだよ。元気でやっていてくれるだけで最高の親孝行娘だぜ。
とはいえ、本人は不本意でならんご様子。その悔しさをバネにせよ。来年も応援にいくぞ。
そんな次女を尻目に、学校から帰った長女は涼しい顔。おう、中間テストどうだった?お前の方は「優勝」出来たのか?とからかうと、「・・・まあね」と一言。あっそう、相変わらずやるねぇ。次女は「きぃい〜〜〜〜〜!」と強めの歯ぎしり。
追いつけ、追い越せ。パパもママもみんなを平等に応援しています。