凍った排水管

   

2018年1月30日(火)

朝起きたらケーブルテレビ。我が邑南町の降雪量をチェックだ。町内の各所にあるカメラで現在の町内の様子がわかる。こんな田舎でも、ライブカメラがテレビでみれるんだぞ。えっへん(今朝までこんなもんがあるなんて忘れたんだけど)。

 

雪が降るのは、まあ当然の山奥。ただ今年は初めて排水管が凍った。

お店の2Fが我々家族の生活スペースなのだが、そこにもトイレや洗面所がある。その排水管が凍ってしまった。とりあえずはお店もあるし、隣はオフクロが暮らす母屋もある。なんとかなるが、しかし不便でならん。

 

カミサンが「ちょっと溶かしてみるわ!」とホースを伸ばして、メルティングアイス。けどまぁ、埒が明かんわ。

 

そこで俺が屋根に上がり、実力行使。パイプの内側の氷を無理やり剥がしていくぜ。落ちた所で大した高さじゃないけれど、この氷の池にはまれば心臓は止まるかもな。

2時間格闘した結果、無事開通。おめでとうございました。

 

夜は映画『ナイスガイズ』。もう、観たくて観たくてしょうがなかった映画なのだが・・・。

 

控えめに言っても500点でしょう!

 

まず、時代背景が俺の大好きな70'sアメリカ西海岸。そしてノアールかつバディ物の私立探偵映画、もうどんなストーリーでも面白そうだが、何と言ってもライアン・ゴスリングよ。カッコ悪い、ドジ、とんま、マヌケ、泣き虫、口が軽い。「なんでお前が探偵業できてんだよ(笑)」というシーンばかり。

ちなみに昨年ほぼ同時に上映されてたのが『ララランド』。すごい役者だ。

 

しかし、ライアン・ゴスリングというのは「カッコ悪いオトコ役」が最も映える。『ブルーバレンタイン』も情けないオトコを好演したが、あれは悲しすぎてトラウマレベル(フラれた時にはオススメよ)。そこへいくと今回はずっと大笑いさせてくれるコメディ映画。

 

どこか「2時間ドラマみたいな安っぽさ」があるなぁと(褒めている)思いながら観ていたが、実際に企画段階ではテレビドラマとして作られていたみたいだな。

だから、日本のモノで例えるならば松田優作の『探偵物語』やショーケンの『傷だらけの天使』に近い雰囲気。あの頃の「不謹慎なギャグ」みたいなものも、映画全般に散りばめられている。ポリティカル・コレクトネスなんのそのである。

ここもサイコーに笑った。ちなみにこの左腕は映画始まって10分でケガしてしまうのだが、あんなシーン初めて観たわ(爆笑)。

ちなみにこの映画の監督はシェーン・ブラック。『アイアンマン3』を撮った監督だが、アイアンマンといえば「付き合いの良さはハリウッド№1」と言われるアイツもこの映画に出てくる。そこも大爆笑、よくもハリウッドスターがこんな仕事してくれるよ。こんなにおもしろいのに娘に観せられないのが残念だ。

ただ不謹慎とはいえ、全編に流れる1本の筋は「最低な暮らしをしているオトコだけど、善く生きたい」「弱い存在だけど、悪い奴には一泡吹かせてやるぜ」という、「反逆精神」。

俺も何歳になろうと不良でいたいと思ってはいるが、やはり保身に走る時がある。普段はむしろタダのオッサンでイイじゃないか、土壇場に立たされた時や、弱っている他人と向き合う時、そんな時こそ反体制で「善き人」でありたいなと思う。

 

BGMもず〜〜っと俺の好きなディスコクラシックやスウィートソウルが流れる。ファッションも、クルマも、建物も内装も全部俺の趣味ドンズバ。

 

サイコーの映画観たわ!シリーズ化してくれ!

以下、マスターの思うカッコいいライアン・ゴスリングベスト5。
1位『ドライブ』(圧倒的)
2位『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ』
3位『マネーショート』
4位『LAギャングストーリー』
5位『ララランド』

ただ、映画としては断然この『ナイスガイズ』と『ブルーバレンタイン』なんだなぁ〜〜〜。


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