バスの運転手さん

   

2017年10月18日(水)

視力が落ちきてるんだから、深夜の読書は禁忌。だのに止まらない。

面白い!めったにミステリーは読まないし、なによりこの文章量に引いていたのだが、読みだしたらスイスイだ。天才、天才、頑張り屋、凡人、天才、頑張り屋。くらいの割合で出て来る登場人物たちの生き生きとした感じが、物語にスピード感を。翻訳が上手いんだろうな〜。まだ半分くらいだが、読み終わりたくないような感覚と恐怖。

 

で、朝寝坊。すまん。

 

今日は三女の親子遠足。俺もカミサンも仕事で行けないので、代わりにオフクロが行ってくれる。集合場所まで二人を送っていったのだが、車中、オフクロから俺の時の親子遠足についての思い出話が語られる。

俺も三女と同じ保育園に通っていたのだが、かつても同じように親子遠足があった。というか、オフクロの話で思い出した。

 

我が娘たちの保育園の親子遠足、俺は一度も行けなかった。忙しかったというのもあるけれど、どこかに「男親ってのは、こういうイベントには行かんでもエエやろ」という気持ちも正直あった。

ただ出席名簿を見ると、けっこうどちらのご家庭も「両親揃って」出席されているようだった。それで娘達に多少は罪悪感はあったのだが、しかしやっぱり「いやいや、父親は難しいって」と思っていた。

が、オフクロに聞かされて思い出す。確かに俺の遠足の時にはオヤジが必ずいたな・・・。

 

覚えている。「これから動物園に着くまでに〜、赤いクルマとは何台すれ違うでしょ〜か〜?」という車中クイズ。それをオヤジと相談しながら数字を書いたのも。

ただ、オヤジは横に座っていたのではなくて、そのバスのハンドルを握っていたのだが。そうだ、あの頃の遠足はいつもJRバスだった。

 

自分のオヤジが運転するバスでみんなを遠足に連れて行くって感じがとても誇らしい気持ちだったのも思い出した。あの頃の夢は、バスの運転手さんだったなぁ。

 

なんとなく三女との親子遠足に行くべきだったかなと後悔。ランチ営業しながら三女は寂しくないだろうかと心配していると、同級生のお母様からカミサンのスマホに遠足の様子の写真を送っていただいた。

大好きなハクト王子とハンモックに揺られている。十分幸せな時間を過ごしているみたいね・・・。ハンモックを揺らしてくれている同級生のU子ちゃんのお母様からは「大好きなハクト王子と、お姫様と、召使いのようです」とメッセージが。なにも粗相をしていなければイイけれど・・・。

 

罪悪感も消えたところで、カミサンの目を盗み久しぶりにトレーニングに向かう。

ジムでは、なんと我が邑南町が誇るA級グルメのリストランテのシェフもトレーニング中ではありませんか。どうも〜、久しぶり〜。

あちらは地元のお野菜や石見和牛などを使った上品なイタリアン。対してこちらは町の食堂が作るスパゲッティ、お味では敵わないかな〜。

「味で負けるのは仕方がない。でも、ウェイトでは負けないで」。スクワットの時も、ベンチプレスの時も、ドラゴンフラッグの時も、そうささやいてくれる常連の方々一人ひとりの顔がジムの天井に浮かぶ。違います、ウェイトトレーニングとは重さを競うのではありません。精神の鍛錬です。

しかしみなさんの期待にかなうよう、これからはちょっと今までの筋トレ考え直して頑張って行こうと思います。

カラダを次のステージに持っていく。やるぞ!

 


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