出てくる内容、全部わかる。

   

2016年7月5日(火)

先日次女から「バレーボールクラブに入りたい」と申し出あり。お友達が行っているから行きたいらしいが、その辺りは「キミのパパとママは夜中まで仕事だから、お友達のおうちと違って、練習中も一緒にいてやる事は出来ないけど頑張れる?」と尋ねる。当然「それでもやりたい」と言うので、本日クラブを見学に。

我が家の三姉妹の中では、まぁ運動神経はイイ方であるし、やりたくもない進研ゼミやるよりよっぽど楽しいだろう。ついて行ったカミサンからも「とても楽しそうだった」という報告だったし、それなら頑張ってもらいたい。カミサンからは「進研ゼミ頑張らないなら、ダメ!」と言われていたが、バレーボールしたら余計にやらんのではないだろうか。見学行っただけなのに、疲れてすぐに寝ちゃってたし。

本日は『男性漂流 男たちは何におびえているか』を。30〜50歳代の悩める男性に対し長きにわたりインタビューを重ねてきた女性ジャーナリストによる新書。amazonjs asin="4062728877" locale="JP" title="男性漂流 男たちは何におびえているか (講談社+α新書)"]妻との関係、育児、親の介護、肉体の衰え、仕事・・・。今年40歳になる俺にはドンピシャなエピソードばかり。

絶望的なそれぞれの状況に置かれた人々に何年もかけてインタビューし、彼らのその後を追うのだが、ほぼ皆うつを患い、しかし結果人生は好転する。インタビューを続けられるという事は、それは「話せる人」つまり人生が好転した人の方に話を聞ける回数は多いだろう。だから自然と明るいサンプルが多くなるのだとは思うが。

筆者はコレを書くことで今まさにそんな絶望的な中に生きる人に、「こうやってみんな人生は良くなっているから、あなたもきっと良くなるはず」と言っているのだと思うが、果たして当事者にソレが伝わるだろうか・・・。筆者が「自分の好きな事出来てる記者さんにはわからないでしょうね」とあしらわれるシーンがあるが、そりゃあそう思うよ。俺も10年前はもうお先真っ暗の八方塞がりだったからよくわかる。

だからこそ言いたいが、「やはり人生は好転するよ」と。キーワードは「ふっきれる」だ。

あの頃の俺のように今八方塞がりの人は、コレを読んだからといって気持ちが晴れたりやる気に満ちるという事は無いかもしれない。しかし、そんな状況の人は世の中には多くいて、そしてそのなかでもまた多くが人生をリカバリーできているという事実は知ってほしい。

まわりに苦しんでる人がいれば、その人を助けるヒントがあるかもしれない。助けたい人がいるなら、是非ご一読を。


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